薄着になる機会が多いこの季節、女性であればどうしても気になってしまうのが、バストのサイズ問題。
大胸を隠したくて「小さく見せるブラ」を着ける人もいれば、
小胸を気にして「盛りブラ」を着ける人もいます。
大胸さんと小胸さんがお互いに「いいなー」なんて言い合っている…、
これ、女子ロッカーではおなじみの光景ですよね。
そもそも、バストのサイズに正解なんてない!
ボッティチェリの名画「ヴィーナスの誕生」を思い浮かべて見てください。
どちらかというと小胸ですよね。
では、古代ギリシアの彫刻「ミロのヴィーナス」はどうでしょう。
こちらは、どちらかというと大胸です。
どちらも圧倒的に美しく、比べられるものではありません。
好みが分かれるとしたら、それは美意識の問題です。
現代に生きる私たちの胸だって同じです。
誰かと比べることに何の意味があるのでしょうか。
大切なのは、自分のバストを愛すること。
お風呂上り、自分のバストをじっくり眺めて、自惚れてみてください。
そして、たっぷりのバストケア用クリームもしくはオイルで、
湯上りもちもちのバストをゆっくりマッサージしてあげてください。
先ほどの「ヴィーナス」2人に唯一共通していた点が、「すべすべで柔らかそう」な肌の質感です。
この質感は、お手入れ次第で誰でも手に入れることが出来ます。
普段バストケアを怠っている人ほど、効果がすぐに表れますよ。
すべすべで柔らかい質感が手に入れば、もうあなたはヴィーナスの仲間入りです。
美しさにサイズなんて関係ありません。
これは、美術史が証明してくれています。
こだわりやコンプレックスは捨てて、胸を張って、女性であることを楽しみましょう。